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水田玉雲堂の「唐板(からいた)」2013年3月2日 撮影
KARAITA of Mizuta Gyoku-un-do, Kyoto - March 2, 2013/div>
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唐板(からいた)は上御霊神社鳥居前、創業1477年、水田玉雲堂(みずたぎょくうんどう)の伝統京菓子。奈良時代、遣唐使として中国に渡った吉備真備が日本に持ち帰ったもの。小麦粉、砂糖、飴、鶏卵をこねて薄く伸ばして焼いたもの。短冊の形。
・京都市上京区上御霊前通烏丸東入394 |
上御霊神社です。鳥居に対面する形で、振り返ると京菓子の老舗「水田玉雲堂」があります。
販売しているものは、もちろん有名な「唐板(からいた)」です。このお煎餅のルーツをたどると、なんと1200年以上も前にさかのぼらなければなりません。
「からいた」は、奈良時代の吉備真備が遣唐使として中国に渡り、持ち帰ったものだそうです。なお、吉備真備は上御霊神社の祭神のひとり。以前は上御霊神社の携帯にお店があって、茶店の形式で唐板を焼きながら販売していたそうです。
小さな店舗です。お店に入ると小さなカウンター、そして「からいた」が少しだけ陳列してあります。
自宅用の小さなパックを購入しました。
質素な味。カリカリといただきました。
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