下鴨神社の「まめ豆茶」と「申餅」

MAMECHA & SARUMOCHI, Shimogamo Shrine, Kyoto
kyoto-sozoro.jpg

下鴨神社のおやすみ処「さるや」、参拝者の休憩所として2011年5月15日オープン。ここでいただくことができるのが下鴨神社の名物「まめ豆茶」と「申餅」。
 ・京都市左京区下鴨泉川町59
 ・おやすみ処「さるや」はこちら map
 ・TEL 090-6914-4300
 ・京阪「出町柳」下車徒歩10分
 ・下鴨神社開門 6:30-17:00
 ・さるや営業時間 10:00-16:30 年中無休
 ・駐車場 下鴨神社有料駐車場
 ・公式HPはこちら

奈良の小川と瀬見の小川の合流する「あけ橋」の近くに、今年の5月に完成したおやすみ処「さるや」です。糺の森参道を北に向かい、赤い鳥居をくぐる手前左側です。

mamemamecha1.jpg

「まめ豆茶」¥300。は丹波の黒豆を炒って作られたお茶です。もとは神職がお社にこもる「参籠」の際に服していたものですが、今回不老長寿のお茶として半世紀ぶりに復活しました。お茶を飲み終わったあとは黒豆を取り出し、塩(左上の小皿)をふりかけて食します。これもおいしい。

mamemamecha1.jpg

「申餅とアイスまめ豆茶セット」は¥550です。

mamemamecha1.jpg

このふたつの餅が「申餅」。葵祭の申の日に食べて無事息災を祈る「申餅」は明治期に途絶えましたが140年ぶりに復活しましました。ほんのりとした「はねず色」。小豆のゆで汁で餅をついて、丹波産小豆を包んであります。(記事作成 2011年8月)

mamemamecha1.jpg


Ads by Google

Copyright (C) 2011 Zaucats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ