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「澤井醤油」SAWAI SHOYU, Nakachojamachi, Kyoto | |
澤井醤油(さわいしょうゆ)は明治12年創業。以来、中長者町通新町西入において伝統製法で醤油を作り続けている。
・京都市上京区中長者町通新町西入仲ノ町292 |
京都御苑の西、京都ブライトンホテルの南に位置する澤井醤油本店を訪問しました。京都の伝統的な商いの店構えです。
「こんにちは。」暖簾をくぐります。
一歩中に入るとプンともろみの香りが漂います。
これらの樽は飾りじゃありません。はしごを登って樽の中を覗くと発酵中のもろみが一杯。現役の樽でした。縦に細長い樽は京都独特の形だとか。
また、大きな樽のまわりに、ところ狭しと商品が並んでいました。
予め購入したい品をメモしてきたので、それらを探していると、
見つかりました。欲しいものが3つセットになっていました。「京もろみ」「さしみしょうゆ」「湯豆腐のたれ」
商品はすべて試食出来ます。その結果購入することになった「京ぽんず」。
お店の北側に回ると通りから醤油工場を見ることが出来ます。ここでももろみの香り。
新町通から南に向かって建物を眺めました。「景観重要建造物」に指定されています。
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