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「京菓子の俵屋吉富」撮影 2012年3月 & 2013年3月
TAWARAYA YOSHITOMI, Kyoto - Mar.2012 & Mar.2013 | |
俵屋吉富(たわらやよしとみ)、和菓子の老舗。1745年、藤野別惣左衛門二男、惣兵衛京都に移住し、俵屋惣兵衛と称し、雑穀商を営む。1755年、俵屋惣兵衛、室町上立売上る、澤屋播磨御菓子司に奉公し、相続したのが始まり。雲に乗る龍を表現した、丹波大納言小豆製の「雲龍」が有名。
・烏丸店 京都市上京区烏丸通上立売上ル |
京菓子の俵家吉富といえば名だたる老舗のひとつ。「雲龍」で有名ですね。デパートを除いて市内には4店舗ありますが、こちらは烏丸通上立売上ルの「烏丸店」です。2012年、2013年いずれもひな祭りの季節の訪問です。
2012年3月3日訪問時の写真。
店内にはおひな様が飾られていました。
俵家吉富といえば、やはりこの「雲龍」ですね。
ここからは2013年3月2日。やはりひな祭りシーズンの訪問。2年続けては偶然です。店頭には「引千切」のカンバン。
ひな祭りは「引千切(ひちぎり)」ですが、日持ちしないので、今回はこれまで買ったことのない新しいものに挑戦。
これです。「志ば味糖(しばみとう)」。詰め合わせ一箱525円。干菓子ですから日持ちします。
右側の丸い方は、大原の赤しそで味付けした求肥製糖菓子、左はニッキ風味のらくがんです。
いままで味わったことのないさわやかな甘さでした。少しずつつまんで、数日は楽しめそう。
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