「法輪寺の紅葉」
2010年12月2日 撮影
Horinji Temple, Arashiyama, Kyoto - December 2, 2010
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法輪寺(ほうりんじ)、あるいは虚空蔵法輪寺、「十三まいり」で有名。本尊は虚空蔵菩薩。713年、行基が元明天皇の勅願により、五穀豊穣、産業の興隆を祈願する葛井寺(かどのいでら)として建立したのが始まり。その後、829年、道昌が、虚空蔵菩薩像を安置して、法輪寺と改名した。境内には電気電波の祖神として電電宮があり、電力、電気、電波、電子等あらゆる電気関係者の無事故安全を祈願する。
・京都市西京区嵐山虚空蔵山町68
・075-862-0013
・アクセス 京福電車嵐山線「嵐山」下車徒歩10分
・境内自由
・駐車場 あり
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モミジの色がよくありませんね。盛りを過ぎてしまったのか、あるいは今年は発色が良くないのか。もともとこういう色なのか。
「ボクは門番。ずーーーっとここに坐っているけど、鬼も蛇もやってこない。ボクひまだなぁ。あー退屈。」と大きなあくびです。耳に何かくっついています。あ、ちょうちょ。
耳にとまっていたチョウは「ウラギンシジミ」Curetis acuta Mooreのメスでした。
京都を舞台の事件ドラマ「おみやさん」や「京都地検の女」などで頻繁にロケ地として使われる階段です。上から下まで転がり落ちて、石の角で頭をぶつけ殺人事件発生!
山門の左脇に境内で最も鮮やかなモミジがありました。太陽光線を透かしてみると赤みがさらに鮮やか。
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