年末の松尾大社です。2015年用の干支大絵馬が設置されたので、さっそく見学に行きました。
前日は全国的に雪でしたので、今日ここまで来れるかどうか不安でしたが、朝からの陽を浴びて、京都市内の粗方の雪は溶けてしまいました、道路脇に少し残っていた程度で、通行は全く問題ありませんでした。
鳥居をくぐると、楼門の屋根に雪が残っています! 屋根に雪、絵になります。
楼門を通して大絵馬が見えてきました。
さすが市内最大の絵馬です。
人の大きさと比べてみてください。高さ 2.8m、幅 4.3m。作者は井堂雅夫さん、木版画家です。昨年の大絵馬は こちら に掲載しています。
檜皮葺の屋根は雪が残りやすいのか、社殿はどの屋根も真っ白です。
参拝を終え参道の戻ります。ところで赤い鳥居になにかぶら下がっていますね。
これは「脇勧請」といって、榊の小枝を束ねてつるしたもの。鳥居の原始的な形なんだそうです。
境内にはムラサキシキブの実が残っていました。我が家のムラサキシキブはあっという間に鳥に食べられてしまい、現在は跡形もありません。
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