松尾大社の巨大絵馬 2015

撮影 2014年12月19日
GIANT EMA in Matsunoo-taisha Shrine, Kyoto - December 19, 2014
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松尾大社(まつのおたいしゃ)古代より松尾山の山頂付近の巨石を磐座とする信仰があった。5世紀に秦氏が渡来し、この地一帯を開拓したが松尾山の神(大山咋神)を同族の総氏神としてあがめ祀った。701年、勅命により秦忌寸都理(はたのいみきとり)が社殿を造営し、娘を斎女として奉仕させた。以降、秦氏が当社の神職を務めた。なお、秦氏は酒造の技法を伝えたことにより松尾神は酒造の神としても信仰される。
 ・京都市西京区嵐山宮町3 map
 ・075-871-5016
 ・市バス 嵐山大覚寺行き「松尾大社前」下車徒歩5分
 ・境内自由
 ・駐車場 あり

年末の松尾大社です。2015年用の干支大絵馬が設置されたので、さっそく見学に行きました。

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前日は全国的に雪でしたので、今日ここまで来れるかどうか不安でしたが、朝からの陽を浴びて、京都市内の粗方の雪は溶けてしまいました、道路脇に少し残っていた程度で、通行は全く問題ありませんでした。

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鳥居をくぐると、楼門の屋根に雪が残っています! 屋根に雪、絵になります。

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楼門を通して大絵馬が見えてきました。

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さすが市内最大の絵馬です。

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人の大きさと比べてみてください。高さ 2.8m、幅 4.3m。作者は井堂雅夫さん、木版画家です。昨年の大絵馬は こちら に掲載しています。

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檜皮葺の屋根は雪が残りやすいのか、社殿はどの屋根も真っ白です。

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参拝を終え参道の戻ります。ところで赤い鳥居になにかぶら下がっていますね。

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これは「脇勧請」といって、榊の小枝を束ねてつるしたもの。鳥居の原始的な形なんだそうです。

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境内にはムラサキシキブの実が残っていました。我が家のムラサキシキブはあっという間に鳥に食べられてしまい、現在は跡形もありません。

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