六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)、祭神は源経基 源経基は清和天皇の六男を父とするため、六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれた。現在地を住居とし、臨終の時に「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言した。応和3年(963年)、嫡子の満仲は現在地に経基の墓を建立し、その前に社殿を造営した。これが六孫王神社のはじまり。 ・京都市南区壬生川通八条角 ・075-681-4370 ・アクセス 市バス「六孫王神社前」下車、徒歩1分 ・境内自由 ・駐車場 あり
京都駅南側の八条通を西に進むと1kmほどで六孫王神社です。JRの線路のすぐ南側に接しています。
現在の本殿は徳川綱吉の時代、宝永年間に再建されたものです。
境内には桜の木が多く植えられていて、春は桜の名所となります、
「弁財天社」、琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請したものです。すぐ裏は新幹線のガード。
社務所は本殿左手にありました。御朱印はこちらで。