東寺では毎年、桜の開花に合わせて夜桜がライトップされ公開されます。夜間拝観の開始時間は暗くなってから、6時30分のスタートです。境内には多くの桜があり、枝垂れ、ソメイヨシノ、遅咲きの八重など、長い期間楽しめます。さっそく写真レポートします。夜間は東門が拝観受付です。
中門の目前にそびえる「不二桜」は大きな枝垂桜、東北盛岡生まれの株だとか。
ここからの写真は、五重塔と桜を組み合わせ、境内の各所から撮影しました。
池が鏡になって「逆さ五重塔」。
塔の下に入って桜とともに見上げます。塔の東側は満開です。
塔の西側のソメイヨシノはかなり散っていますが、ライトアップされるとそれなりに見栄えがありますね。
金堂と講堂の内部は照明されていますので、建物の外からですが国宝の仏像群を拝むことができました。
金堂と五重塔。
東寺へはJR京都駅の南口(八条口)から徒歩で15分くらい。近鉄を利用すればひと駅、でも歩行時間は若干減る程度でしょう。2名以上でしたらタクシーの利用をおすすめします。ほぼ最低料金で行けますので。
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