京都七名水の1つ「天之真名井」は「あめのまない」と読み、河原町五条下ル、河原町通から狭い路地を西に入ったすぐ左が市比賣神社、その中にあります。市比賣神社の創建は古く、桓武天皇の時、平安京創設の翌年795年です。都には市場が創設され、その守護神として市比賣神社が創られました。
現在、市比賣神社はビルとビルの谷間にあります。そして天之真名井は一番奥に進んだところです。
これがその井戸です。ポンプが設置され常に水が汲み上げられています。井戸は蓋で覆われ、その上にびっしり並んでいる赤いものは、、、
「姫だるま」でした。。。だるまの底の部分に穴があっておみくじが入っています。社務所で授与してもらい運勢を占ったあと、願い事をだるまに書いてここにおさめます。すると願い事がかなうのです。
名水を飲ませていただきました。さすが名水、まろやかで柔らかい味でした。料理もコーヒーもこの水を使えばおいしくなるんですね。
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