同志社大学新町キャンパスは、今出川通から新町通を2,3分上がったところにあります。
キャンパスの南側にある石碑がこれ「日本電池発祥地」。かつて鉛蓄電池、いまはリチウム電池を開発・販売するGSユアサの前身「日本電池株式会社」はここに誕生しました。
この石碑は1959年に建立されたもの。日本電池の建物を同志社大学が購入した年です。当初は会社の建物をそのまま学舎として使用、「臨光館」と呼ばれていました。
このモニュメントは「臨光館」の最も高い外壁部分を再現したもの。
会社が京都市南区に移転後、この地は同志社大学に売却され、同大学新町校舎となった。日本電池はその後YUASAと経営統合し、現在はGSユアサ・コーポレーションとなっている。GSは島津源蔵のイニシャル。
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