NHKの大河ドラマ「八重の桜」に取り上げられて一時ブームとなり、見学者も多かったのですが、すでに忘れ去られようとしている京都守護職関連の建造物「京都守護職屋敷門」です。平安神宮の正面を左に進むと観光バス用の駐車場がありますが、その敷地の北沿いに移築されています。バスのむこうに屋根だけ見えていますね。
バス駐車場に入るのは危険なので、武道センターの中から南に向かって眺めました。門の内側です。うしろに見える建物は完成したばかりのローム・シアター。
近づいてみましょう。
築地の上に登れば表側も見えます。
門を真横から見て、左側は観光バス駐車場、右側は武道センターです。
河原には菊の御紋。会津藩の紋ではありません。京都守護職は時の孝明天皇からの信頼の証でしょうか。
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