「京都守護職屋敷門」

撮影 2015年10月
KYOTO SHUGOSHOKU KAMIYASHIKI, Kyoto - October, 2013
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京都守護職屋敷門(きょうとしゅごしょくやしきもん)、幕末、「京都守護職」として京都の治安維持を命じられた会津藩が建造した京都守護職御用屋敷の門のひとつ。現在は平安神宮の西側、観光バス駐車場の北側(武道センターの南端)に移築されている。1868年ごろの建築。
 ・京都市左京区聖護院円頓美町 map
 ・アクセス 地下鉄「東山駅」下車徒歩5分
 ・見学自由
 ・駐車場 市営岡崎駐車場を利用

NHKの大河ドラマ「八重の桜」に取り上げられて一時ブームとなり、見学者も多かったのですが、すでに忘れ去られようとしている京都守護職関連の建造物「京都守護職屋敷門」です。平安神宮の正面を左に進むと観光バス用の駐車場がありますが、その敷地の北沿いに移築されています。バスのむこうに屋根だけ見えていますね。

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バス駐車場に入るのは危険なので、武道センターの中から南に向かって眺めました。門の内側です。うしろに見える建物は完成したばかりのローム・シアター。

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近づいてみましょう。

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築地の上に登れば表側も見えます。

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門を真横から見て、左側は観光バス駐車場、右側は武道センターです。

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河原には菊の御紋。会津藩の紋ではありません。京都守護職は時の孝明天皇からの信頼の証でしょうか。

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