「京都国立博物館」撮影 2011年 - 2019年
KYOTO NATIONAL MUSEUM
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・京都市東山区茶屋町527 |
東山七条の「京都国立博物館」は、日本に4つある国立博物館の一つ、1897年(明治30年)5月に開館しました。平安時代から江戸時代にかけての文化財を保存、展示しています。建物は明治期に建てられた「明治古都館」と、平成期に建てられた「平成知新館」の新旧ふたつあります。
「明治古都館」は片山東熊により設計され1895年に完成しました。フレンチルネサンス様式です。

はじめは3階建てで計画されましたが当時発生した濃尾地震でで多くのレンガ作りの建物が倒壊したため平屋建てに変更されました。外面は総レンガ造りです。

この建物自体が重要文化財です。多くのデコレーションを配し荘厳な造りになっています。いくら眺め続けても見飽きることがありませんね。

暗くなるとこのようにライトアップされます。

敷地内は東側が庭園になっています。春は桜の名所、大きな噴水が中央にあります。そのむこうに見えているのは「正門」です。

正門を正面から見るには敷地の外に出なければなりません。これももちろん片山東熊の設計、本館と同時に完成しました。重要文化財です。

現在、博物館の入口は三十三間堂のある南側になっていますが、昔はこちらが入り口だったのですね。

左に見える新しい建物は、、、

2013年8月、平常展示館として「平成知新館」が完成しました。谷口吉生氏による設計です。

通常展示はこちらで行われ、明治古都館(旧本館)は特別展示に使用されます。

建物の周囲は噴水のある水面で囲まれています。また建物内部には展示場に加え、ハイアットリージェンシー京都ホテルが運営するフレンチ・レストラン「The Muses」があります。

本館同様、夜間はライトアップされます。


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