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「後一条天皇陵」撮影 2011年9月26日
Emperor Goichijo's mausoleum, Kyoto - September 26, 2011
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後一条天皇陵(ごいちじょうてんのうりょう)、第68代天皇の陵。後一条天皇(在位1016 - 1036)は神楽岡の東辺で火葬されたが遺骨は浄土寺に安置された。1037年、母である彰子は火葬地の跡に伽藍を建てて供養し、遺骨もここに移されたが、のち所在は分からなくなった。1889年、陵は現在地に定められた。 |
今出川通りから南に下る神楽岡通りは真如堂に近づくと急に狭くなりますが、後一条天皇陵は狭くなった道に面した西側にあります。
どの天皇陵もそうですが、入れるのは階段を登って囲いの手前まで。
背後の森は吉田山の北面山裾。
「菩提樹院陵」と呼ばれ、後冷泉天皇皇后章子内親王も合葬されています。
右の小さな建物は管理寺務所。こんな小さな天皇陵にも管理人が付くんですね。左の後ろに見えている木に埋もれた二階建の建物は吉田山荘の喫茶「真古館」です。この地域には他の天皇陵もいろいろあって、陵巡りの散策も一興ですね。
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