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「後白河天皇 法住寺陵」

撮影 2013年3月30日
Emperor Goshirakawa's mausoleum, Kyoto - August 24, 2012
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後白河天皇 法住寺陵(ごしらからてんのう ほうじゅうじのみささぎ)、三十三間堂の東側、養源院と法住寺の間に入り口がある。第77代天皇(1155-1158)。退位後、法住寺殿(平清盛が建立)に住み、後白河上皇となって院政を敷いた。
・京都市東山区三十三間堂廻り町 map
・市バス「博物館三十三間堂前」下車、北に徒歩3分
・開門は平日のみ、駐車場なし

土日は入り口が閉まっている後白河天皇陵です。法住寺(右)と養源院(左)の敷地の間に入口があります。今日は平日ですから門は開いてますね。

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以前、土日観光が中心だった頃は常に門が閉まっているのだと思ってましたが、法住寺のお坊さんから「平日は開いてますよ」と教えていただきました。両寺院の長い塀の間の通路を進んでいきます。

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どの天皇陵も同じ文言で書かれています。「みだりに域内に立ち入らぬこと。魚鳥等を取らぬこと。竹木等を切らぬこと」

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NHKの大河ドラマにも登場して大衆的な知名度を獲得した後白河法皇ですが、平安末期を良くも悪くも長期間にわたって統治し、最後にはかつて居住した地に葬られ、現在もこうして守られています。

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上の写真とこの写真では空の青さが違いますが、これはカメラの絞りの関係ですね。本当の色は上の写真よりも下の写真のほうが近いです。

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手水鉢には法住寺と書かれています。この陵を法住寺が管理していたことの名残ですね。

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古い井戸もありますがいつ頃まで使われていたのでしょうか。

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