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「六条天皇陵、高倉天皇陵」撮影 2013年3月30日
Emperor Rokujo and Takaoka's mausoleum, Kyoto - September 30, 2012
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六条天皇(ろくじょうてんのう)は第79代天皇(1165-1168年)、清閑寺陵と呼ばれる。高倉天皇陵(たかくらてんのう)は第80代天皇(1168-1180年)、後清閑寺陵と呼ばれる。それぞれ13歳、21歳で崩御。後白河上皇と平清盛の対立の下、苦悩の天皇であった。どちらも崩御後、清閑寺に葬られた。現在の陵の場所は清閑寺の旧境内にあたる。 |
清水寺から徒歩できた場合、途中にある清閑寺・六条天皇陵への道標です。左の山道を進みます。右を進めば、、、
東山ドライブウェイに合流し、広い貸駐車場があります。この中を抜けても良い。車の向こうに広い階段が見えますね。あれが天皇陵です。かつて、この山全体が清閑寺でした。天皇陵は清閑寺の境内の中にありました。
天皇陵の造りはどこも同じですね。ただし入り口はどこも閉ざされています。
看板の文言も同じです。
階段を上がったところが六条天皇陵です。
白い壁が終わる右端をよく見ると、階段がさらに上へと続いています。高倉天皇陵は上にあるんですね。入れませんので確認はできません。
手前の木が葉を付ける前ですので階段は見えましたが、もし生い茂ると高倉天皇陵の位置は確認できませんでした。
清閑寺の門の前からだと見下ろす形になります。この天皇陵はたいへん交通の便の悪いところです。清閑寺の参拝の途中、いやおうなく前を通りますので、その際見学して下さい。
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