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「崇徳天皇御廟」撮影 2011年1月29日
Emperor Sutoku's mausoleum, Kyoto - January 29, 2011
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崇徳天皇御廟(すとくてんのうごびょう)、第75代天皇の廟。平安時代の末、保元の乱(1156年)に敗れた崇徳上皇は讃岐の国に流され、その地で崩御。上皇の寵愛あつかった阿波内侍は遺髪を持ち帰りこの地に塚を築いて霊を弔った。 |
祇園花見小路、お茶屋さんが立ち並ぶ華やかな道を進み、突き当りを右に曲がったところに崇徳天皇廟があります。
不遇だったゆえに没後、いろいろな伝説が生まれました。京の都に蔓延した病は崇徳院の怨霊のせいではないか、と。なにはともあれ、崇徳天皇に関する数少ない遺跡の一つが、ここ崇徳天皇御廟です。なお、本当の陵墓は「白峯陵」と呼ばれ、没した香川県坂出市青海町にあります。
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