京都非公開文化財特別公開として裏寺町の「宝蔵寺」初公開されました。寺町通(新京極)と河原町通りの間にある狭い道は裏寺町と呼ばれ、寺院がびっしり並んでいますが、一般公開されることはほとんどありません。今回の公開はかなり貴重な公開となります。

宝蔵寺は今をときめく画家・伊藤若冲家にゆかりの寺院です。


本堂前です。中央の階段から本堂に入ります。

実は、本堂前の左手には伊藤若冲親族のお墓があるのです。本堂内を見学する前に、先にお墓にお参りしました。このお墓は、もともと墓地内にあったのですが、拝観者の便宜を図る意味で本堂前に移転したとのことです。

伊藤若冲は、1751年に父母の墓石を、1765年には末弟・宗寂の墓石を建立しました。

堂内には若冲を始め、弟および弟子たちの作品がいくつか展示してありました。撮影はできませんでしたので、そのひとつをポスターでご覧ください。「竹に雄鶏図」です。

書院裏手の庭です。中央に井戸のある珍しい構成ですね。

本堂前にある「八臂辨財天」です。

こちらは「天道大日如来」の祠。

本堂から入口の門に向かって、参道です。

ふだんは、にぎわう新京極通と河原町通からは想像できないほど静かな裏寺町通。今回は初公開とあって見学者は途切れることはありませんでした。ご近所のお寺さんはびっくりしたことでしょう。

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