「壬生寺」
2008年9月27日 撮影
Mibudera Temple - September 27, 2008
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壬生寺(みぶでら)、律宗の大本山。昭和37年、本堂は本尊の地蔵菩薩とともに焼失したが、昭和45年に新しい本尊として地蔵菩薩立像を総本山の唐招提寺から迎えた。991年、三井寺の僧快賢による開基。中世になって円覚上人によって再興、融通念仏の「大念仏狂言」を始める。現在は重要無形民俗文化財に指定されている。幕末の新撰組ゆかりの寺としても有名。
・京都市中京区坊城通り仏光寺北入ル
・TEL 075-841-3381
・アクセス 市バス「壬生寺道」下車5分
・境内自由
・駐車場 なし
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京都で律宗のお寺は珍しいですが、総本山は奈良の唐招提寺です。
右が本堂。1967年に再建されたものです。左は明治時代、区画整理のときに市内各地から集められた石仏の塔「千体仏塔」です。
南門です。
本堂右手の寺務所です。御朱印はこちらで戴きました。
「一夜天神堂」遠方親族の安全を祈願するためのお堂です。アイデア勝ち!
モダンな「阿弥陀堂」2002年の建立。山本良介氏の設計。
阿弥陀堂の北側にある庭園の池
「水掛地蔵」水をかけて祈ると願いがひとつかなうそうです。
「夜啼き地蔵」地蔵が泣くのではなく、幼児の夜泣き止めに御利益ある、という意味で。
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