本堂と、本堂裏手の庭園が、2010年「京の冬の旅」非公開文化財特別公開として初めて一般公開されました。
本堂内は撮影禁止のため外観のみです。唐招提寺からやってきた御本尊と、友禅画家のあだち幸による襖絵「友禅画」を拝むことが出来ました。
本堂左手の奥には小さな宝物館があって、そちらも公開されていました。閻魔十王図などを見ることが出来ました。
本堂裏手の庭園も初公開です。
元は湧水を利用した庭園だったようですが、その後水が枯れて現在は枯山水庭園になっています。でも水をたたえているのは昨日の大雨によるものです。
700年の伝統を持つ壬生狂言が行われる「大念仏堂」です。向かって右側には壬生寺が経営する幼稚園の建物があり、その2階が狂言を観覧する席になっています。
壬生寺北側からの入口、大念仏堂の脇から入れます。
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