「新撰組 壬生屯所跡」

2008年9月27日 撮影
Shinsengumi Mibu Tonsho - September 27, 2008
kyoto-sozoro.jpg

新撰組 壬生屯所跡(しんせんぐみ、みぶとんしょあと)。幕末1863年、壬生郷の郷士(半農半武士)、八木邸において新撰組は誕生した。当初、徳川家茂の警護のため上洛した浪士組の宿舎として使われたが、芹沢鴨、新見錦、近藤勇、土方歳三らはここに残り京都警備の「新撰組」を発足した。ここ八木邸は手狭になり西本願寺に移るまで3年間使われた。京都市有形文化財。向かいにある前田家も屯所として用いられていた。
 ・京都市中京区壬生梛ノ宮町24
 ・市バス「壬生寺道」下車1分

mibutonsho.jpg"

屋内は撮影禁止でしたので写真はありませんが、屋内の造りは半農半武家屋敷でした。

mibutonsho.jpg"

mibutonsho.jpg"

新撰組壬生宿所跡の拝観は抹茶お菓子付きで1000円でした。説明付きの拝観後、抹茶お菓子は八木家のご子孫が経営する御菓子司「京都鶴屋」でいただきます。

mibutonsho.jpg"

「丹波大納言小豆」を用い、「壬生菜」が刻み入れられた「屯所餅」です。

mibutonsho.jpg"

mibutonsho.jpg"

ここ八木邸は新撰組の屯所と使われた頃、周りは畑で二条城まで見渡せたそうです。この道標は二条城と壬生寺を指しています。

mibutonsho.jpg"


Ads by Google

Copyright (C) 2015 Zaucats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ