「無名舎」

2009年8月10日 撮影
Mumeisha, Kyoto - August 10, 2009
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無名舎(むめいしゃ)、1909年(明治42年)に建築された京商家、吉田家、白生地を扱う問屋。歴史的意匠建造物、およぼ景観重要建造物に指定。「表屋造」の町家、現在も住居として使われている。
 ・京都市中京区新町通六角下ル六角町363
 ・TEL 075-221-1317
 ・市バス「四条西洞院」下車9分

「京の夏の旅2009・文化財特別公開」のひとつとして公開されました。入口右には「ばったり床机」があって商品を並べるところ。ベンチではありません^_^;

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新町通に面して店舗です。太さの異なる組み合わせが特徴の「紅殻格子」。上部は光を多く取り入れるように広く開けてあります。格子前に並べられたイスに座ると奥から風がすーっと流れてきました。

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中庭を挟んで奥の間、さらに奥に座敷庭、土蔵に続き、すべての障子を開け放てば風が通り抜けます。

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奥の間から店舗側を眺めました。

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座敷庭の奥は土蔵、簾が架けてあって見えません。

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2階の中程の部屋はお子さんが使われていたとか。

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座敷庭を見下ろす部屋は板の間です。能の稽古をされていたとか。縁側に吉田家の飼いねこ「みぃちゃん」とみぃさんのツーショット。

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ねこの「みぃちゃん」、毛繕いに忙しそう(=^o^=) よく人慣れしていて撫でても嫌がりませんでした。

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