除夜の鐘を撞かせていただくため、深夜の誓願寺を訪問しました。到着したのは11時過ぎですが、すでに整理券の配布は始まっていて、我が家は92番(1家族に付き整理券1枚)でした。整理券は108番までですが、配布が終わった後でも撞かせていただけます。
11時半頃から除夜の鐘をつき始めますが、始まるまでは甘酒、ぜんざい、ホットカルピスがふるまわれます。
また本堂では除夜の鐘に先立ち大晦日の法要が行われます。外で待つのも寒いので、我が家は本堂で法要を聞きながら待つことにしました。(お寺の方から、写真は自由にお撮り下さい、とのコメントがありました。)
天井には電光式の天蓋?があって、中央部分は赤や緑に色が変化します。
若いお坊さん(左)が楽器担当です。
いろいろな打楽器が並んでいますね。木魚は巨大です。
法要の最後に門主さんによる締めくくりのご挨拶がありました。いよいよ除夜の鐘を撞き始めます。最初の一打はお寺の方、2打目から一般の参拝者が撞きます。
番号札の呼び出しなどは手際よく、気持ちよく厄払いが出来ました。
この鐘楼と鐘は2008年に完成したばかりのものです。我が家が撞き終わったのは12時過ぎ。昨年の青蓮院では極寒のなかで待ち、2時頃撞き終わったことを考えると、今回は待つ間も寒くなく、天国と地獄の違いですね。
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