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京都歳時記
「千本釈迦堂の大根だき」撮影 2012年12月7日
Daikondaki in SENBON-SHAKADO, Kyoto - December 7, 2012
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千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)(正式名:大報恩寺)ではお釈迦様が悟りを開いた12月8日に梵字を描いた大根をたく。これを食べると無病息災のご利益がある。「大根だき(だいこだき)」と呼ばれ、京都師走の風物詩。多くの参拝者が訪れる。
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千本釈迦堂の「大根だき」は、釈迦が悟りを開いた12月8日に行われます。実際には前日の7日と2日間行われるイベントです。
境内で「大根だき」が授与されるとともに、様々な出店があります。
大根炊きは無料接待ではありません。¥1000です! 事前にチケットを購入します。
これがチケット。
このテントで大根だきが授与されます。2日間で大根5,000本分だそうです。
うわぁ、大きなお椀に山盛り。
赤いモウセンがマッチしていますね。
さて、これがその「大根だき」ですが、直径15cmほどの大きなお椀に4cmほどの厚さにカットされた大根が3つ。そして甘く焚かれた油揚げが1枚。
「あつあつで、おいしいなぁ」
ここから境内の風景です。本堂では申しこめば特別祈祷を受けることができます。
おかめさんが微笑みながら境内の賑わいを見物していました。
布袋さんも笑いながら見物していました。
温かい大根で体が温まりました。西門から出て次の目的地、北野天満宮に向いました。
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