京都歳時記 - 3月
「京都・東山花灯路」火の用心 お囃子組Hinoyoujin Ohayashigumi
in KYOTO HIGASHIYAMA HANATOURO | |
東山花灯路(ひがしやまはなとうろ)。毎年3月中旬、青蓮寺から清水寺までの道を行灯でともす。桜が咲く前の賑わいを作る目的で始まった。様々なイベントが同時に開催される。 |
2019年の花灯路「火の用心 お囃子組」
地元の小学生による真っ赤な法被姿の消防団?「火の用心 お囃子組」をご紹介します。「トンカン トンカン トンカンカン」の太鼓と鉦のお囃子にあわせて「火の用心!」を大声で唱えながら青蓮院から清水寺まで練り歩きます。東山花灯路の恒例行事です。清水寺の楼門前で遭遇しました。(取材日 2019年3月16日)
今やマッチも死語、軒先でサンマを焼くこともないでしょうが古い火の用心のわらべうた「マッチ一本火事のもと、サンマ焼いても家焼くな!」を合唱します。
そして「花いちもんめ」をご披露。見物の観光客の皆さんも大喝采!
そして途切れなく色んなわらべ唄をご披露してくれました。
京都・東山花灯路の期間ライトアップされる清水寺、門前で賑やかなひとときを過ごすことが出来ました。
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