松尾大社で毎年3月3日に行われる「ひなまつり」を見学しました。
10時から拝殿において子供たちの成長と無病息災を祈る神事、そして10時20分から「松風苑・曲水の庭」で流し雛が行われます。
初穂料1000円を納め、お内裏様とお雛様を奉納します。
「ひなまつり特別祈願」に参加するたくさんの親子が拝殿にあがり、神事に参加します。
神官によるご祈祷のあと巫女さんによる舞の奉納です。
神事が終わり、奉納された「ひな」を持って「曲水の庭」に移動し、「流しビナ」を行います。
「曲水の庭」です。重森三玲により作庭された有名な庭ですね。
上流から赤いお皿に載せられた「ひな」を流して成長と無病息災を祈願します。流し方は曲水の宴と同じですね。
水の流れはジグザク、ヘアピンだらけですのでどうしてもよどみに引っかかってしまいます。こうして神官と巫女さんが長い棒で介助します。
「流しビナ」が終わったあと全員で宴会場に移動。ここではペーパークラフトによる雛人形作りに親子で挑戦です。
親子睦まじく工作大会が始まりましたが、完成まで見届けずに次の目的地に向けて移動しました。次は梅宮大社の「うめうめ祭」です。
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