京都市内では手作り市が定期的にあちこちで開催されますが、宇治の萬福寺で開催される「ほていまつり」もそのひとつです。布袋尊(弥勒菩薩)の縁日として毎月8日に開かれます。
総門を入り三門まで来ました。境内ではすでにお店が開店していてにぎわいが見えます。
天王殿への参道沿いに手作り店舗が並んでいます。
衣類、雑貨、あるいは農家の方でしょうか、野菜など、様々な手作り品が並んでいます。
「天王殿」です。
布袋尊法要が11時と13時の2回実施されますが、午前のほうに参加。11時、法要が始まりました。
お経は中国明代の黄檗唐音で読まれ独特の節回しです。
法要の様子を動画撮影しました。大きな画面でご覧なりたい方は、全画面(画像右下のマークをクリック)に切り替えてご覧ください。
生演奏が始まりましたが、聴衆はちらほら。皆さん、買い物に忙しいのでしょうね。バンドの皆さん、ちょっとかわいそう(笑)。
境内はこの日だけは無料開放され、天王殿も通り抜けが可能でした。今回は平日だったためか参拝者も少なく、キンモクセイの香り漂う境内をゆっくり散策できました。
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