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「青蓮院の除夜の鐘」2008年12月31日 撮影
New Year's Eve Bells in Shoren-in Temple, Kyoto - December 31, 2012
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青蓮院(しょうれんいん)は知恩院の北側、天台宗の門跡寺院。ここの除夜の鐘は午前0時からお坊さんによる読経のにより始まります。その後、参加者全員が撞くことができます。 |
青蓮院の「除夜の鐘」に参加しましたのでレポートします。知恩院の除夜の鐘を見学後、いそいで青蓮院に向いました。
知恩院の除夜の鐘の見学ルートは一方通行になっていて、八坂神社側が出口です。ここから知恩院までは歩いて10分弱。人気スポットでしょうか。到着した11時半にはすでに境内の外まで長い行列ができていました。
12時になると僧による読経が始まりました。そのうち一般の方による除夜の鐘が搗かれ始めましたが、列の後ろの方でしたので様子がわかりません。ただ、搗き終わった方たちが列を横目に見ながら帰っていかれます。
待っている間はライトアップされた本堂をながめるか、寒いので足踏み運動をします。特に足先が冷えます。靴底用のホッカイロか防寒靴が必要でした。
待つこと約1時間、そろそろ13時という頃に順番が回って来ました。お賽銭を入れ、拝んでから鐘楼に上るります。
鐘は一人づつ撞かせてもらえます。これが、時間がかかった理由でした。他のお寺ではグループ全員で撞く、というスタイルが一般的。
搗き終わり、家族全員で記念撮影。この時間になっても短くなってはいるものの行列は続いていました。青蓮院の「除夜の鐘」を希望される場合は、かなり早い時間から並び、列の前の方を狙うのがよろしいかと思います。
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