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「第六十回 北野をどり」撮影 2012年3月31日
Kitano Odori, Kamishichiken-cho, Kyoto - March 31, 2012
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京都五花街のひとつ、上七軒の芸舞妓によって毎年行われる公演。1952年、北野天満宮大萬燈祭を記念して初演され、以来現在まで毎年春に、上七軒の芸姑、舞妓により舞を披露している。 |
京都五花街のひとつ、上七軒の春の公演「北野をどり」です。北野天満宮のすぐ東側、上七軒歌舞練場で毎年おこなわれます。写真は上七軒町に貼られていたポスターです。

お茶屋さんやいろんな老舗が並ぶ上七軒町。京都五花街のなかで最も古い歴史を持つ花街です。

上七軒町側から「上七軒歌舞練場」への入り口。「北野をどり」は1952年にスタートして今年で60年だそうです。なお上七軒歌舞練場へは北野天満宮側からも入れます。


上七軒歌舞練場の正面です。予約してある場合は右手で入場券を受け取ります。当日券売り場は入口左手の窓口。運が良ければ購入できます。

入るとすぐに募金箱をもった舞妓さん。「よろしおたのもうします。」

もうひとかた正面にも。

もちろん募金してツーショットの写真を取らせていただきました。

生まれて初めて舞妓さんとの近接体験、ぼかしてありますが、かなりデレっとした表情で写ってました(汗)。

開演前に2階のお茶席でいただく抹茶とお菓子。芸姑さん、舞妓さんによる立礼のお点前を見ながら。お菓子は老松、鶴屋吉信、千本玉壽軒などから日替わりで。この日は千本玉壽軒のおまんじゅう。お皿はおみやげに持ち帰ります。

中庭から。正面が歌舞練場のステージがある建物。明治36年の建設です。

中庭にある茶室「絃好庵」


内部はこんな感じ。2階席はありますが20席ほど。こぶりなホールです。

今年の演目は舞踊劇「愛してならぬ人」、10分間の休憩をはさんで、純舞踊「子宝三番叟、常磐の寿ぎ」、フィナーレは「花見踊、上七軒夜曲」でした。最初の舞踊劇はミュージカルです。人間を愛してしまった河童の娘カンコのお話。フィナーレの中央で踊っていらっしゃったのは84歳で現役の芸妓勝喜代さん。「愛してならぬ人」の初演(49年前)ではカンコがほれる桃三郎役だったそうです。
公演の写真撮影はできません。その雰囲気はポスターで味わって下さい。フィナーレが終わって幕が降りる前、出演者全員のご挨拶です。

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