嵯峨野の化野念仏寺、地蔵盆に行われる千灯供養は夏の風物詩にもなっています。
5時半に開門され京都内外から集まった参拝者が入場を開始しました。
ろうそくへの点灯は6時からです。大勢の参拝者が無縁仏のある賽の河原の周囲で待っています。
点灯に先立ち、読経が始まりました。
いよいよ一般の参拝者によるろうそくの献灯が始まりました。
それぞれの祈りを込めて。
開始時間の6時はまだ明るいのですが、次第に暗くなり、本来の雰囲気が出てきました。
参拝者には一本づつこのろうそくが手渡されます。
千灯供養への参加は初めてでした。JR嵯峨嵐山駅から化野念仏寺までは少し距離があったのでタクシーを利用。バスもあるそうですが。24日は夕立もあって、昼間の暑さ(35℃)を和らげてくれました。
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