On 3rd February, people celebrate the coming of Spring. This ceremony is called "Setsubun". To cast out ONI demons (a symbol of bad fortune), people throw out roasted soy beans at shrines, temples and also each home.
京都熊野神社は丸太町通と東山通が交わる交差点の北西角、縁結び、病気平癒そしてサッカー上達のご利益のある神社です。こちらの節分祭は2月2日と3日の2日間行われます。期間中は紅白の垂れ幕で彩られます。
境内は多くの参拝者で賑わいます。普段は見られないほど参拝者の長い行列。待つ間、右のテントを眺めると福引の商品がたくさん並んでいました。ただ福引券を購入する人は多くなく、景品交換所の人たちは手持ち無沙汰のようでした。
しばらく並んだあと無事の節分お参拝を済ませました。
ところで、熊野神社の節分に訪れる多くの人のお目当ては茶菓の接待ではないでしょうか。
東山通り側の入り口を入ったすぐのところに西尾八ツ橋の売店と休憩所が設けられています。
さっそく休憩所に入りました。というより「西尾八ツ橋」の店員さんから「どうぞどうぞ」と案内されました。
赤い毛氈の床几に座って待っていると、すぐに運ばれてきた茶菓子。今年は「懸想餅」ですね! やったぁ!(でも、他の神社をモチーフにしたまんじゅうを出してもいいのかな?)
生八つ橋のバージョンもありました。お茶のお代わりもいただきました。これが無料なんて、ありがたいですね。なお有料ですがみたらし団子も頂くことが出来ます。
通路の真ん中に炭火とヤカン! お茶を温めていますが、蹴飛ばさないか心配で、心配で、、、。
熊野神社の北隣は「西尾八ツ橋 熊野支店」です。お礼?に懸想餅と焼き餅を購入しました。
(各行事の内容や開始時間などは年によって変わることがあります。最新の情報は各神社仏閣の公式HPでご確認ください。)
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