京都ゑびす神社の「初えびす」は8日から12日にかけて行われます。参道となる大和大路通には多くので店も開かれ、大勢の参拝者で賑わいます。11日は「のこり福」、福笹の授与は祗園甲部および宮川町の舞妓さんにより行われますので参拝者の数はひときわ多きを感じます。
大和大路通は参拝者でいっぱい。
参拝するにはこの行列につかねばなりません。えびす神社の境内は狹いので。
本殿前です。境内いっぱいの人、人、人。
商売繁盛!
本殿左側に舞妓さんを発見。福笹と福餅の授与に奉仕。夜はえびす神社のすぐ横、宮川町の舞妓さんです。
様々な縁起物が授与されます。えびすさんのお面。「福笹」。
護符やお守り。
そして絵馬。かわいい「ヘビ」のデザインはえびす神社の宮司さんだそうです。
熊手や、、、
「人気大よ也」という縁起物の傘も。
えべっさんは高齢のため耳が遠いので、願いをちゃんときき届けて下さい、との願いを込めて本殿横の板を手で「どんどん」と叩きます。
参拝の行列には舞妓さんの姿も見られました。えびす神社は花街・宮川町のおひざもとですからね。西宮神社や今宮神社に比べれば規模の小さい「えべっさん」ですが、人の数が少ない分、それだけご利益が多いように感じました。
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