「永観堂の紅葉」
2015年11月20日 撮影
EIKANDO Temple, Kyoto - November 20, 2015
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永観堂(えいかんどう)、正式な寺名は禅林寺(ぜんりんじ)。浄土宗西山禅林寺派総本山、本尊は阿弥陀如来。853年、空海の高弟である真紹が創建。当初は真言宗。その後、中興の祖とされる7世の律師・永観(ようかん)の頃から浄土就職を強めた。本尊の阿弥陀如来像は顔を左に向け、「見返り阿弥陀」として有名、また秋の紅葉の名所。
・京都市左京区永観堂町48
・TEL 075-761-0007
・市バス「南禅寺永観堂道」下車徒歩3分
・拝観料 600円 9:00 - 17:00
・駐車場、あり、有料
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京都で洛東の紅葉ベスト3といえば、清水、東福寺、そしてこちら永観堂。全山真っ赤に染まる絶景を求めて多くの観光客が訪れます。
門を入ってすぐ右手の土塀の中はひときわ鮮やかなモミジ。拝観受付の手前ですが、多くの人がカメラを向けます。
陽が傾いてきました(影が長いでしょう)ので境内のもみじ見物を優先します。堂内拝観は後回し。順路に従って境内をぐるっと一周します。
逆光です。陽射しに透かしてモミジを眺めると、より鮮やかな色。
手前は真っ赤なモミジ。
むこうはススキです。
御影堂前から池に向かって階段を降りますが、橋の上に人が滞っている。
幼稚園前の池です。白鳥はよく見ると置物。
弁天池に覆いかぶさるモミジ。
紅葉の海の上に浮かぶ多宝塔。
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