本妙寺、通称 「義士の寺」2009年8月10日 撮影
GISHI-NO-TERA, Honmyoji Temple, Nioumon-St. Kyoto - August 10, 2009 | |
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本妙寺（ほんみょうじ）、通称「義士の寺」。日蓮宗。1315年、日蓮の法孫の日像が洛北岩倉の地を巡行した際、大韓の渡辺氏が邸宅を提供し寺を創建した。その後廃絶し1574年に妙覚寺の日典が再興。赤穂義士ゆかりの寺として有名。浅野藩蔵奉行であった貝賀彌左衛門は本妙寺を菩提寺と定めたが、討ち入り後、1704年、遺言により石碑を建ててここに供養された。 |
本妙寺は「通称寺の会」の属するお寺のひとつ。通称は「義士の寺」です。場所は東山通から仁王門通を東に入ってすぐ北側。
計画外の訪問でしたのでガイドブックを持ってなくて、記憶をたよりに仁王門通り周辺を歩き回りやっと見つけました。仁王門通りと東山通りの交差点、北東角です。本妙寺の存在は以前から知っていましたが、ここが「義士の寺」だったのです。
こちらが本堂です。観光寺院として公開されていませんので質素です。奥様にお願いして御朱印を書いていただきました。お盆の墓参りのピークをはずれてましたので、お茶屋御菓子を出していただき恐縮、奥様からゆっくりお話を伺うことが出来ました。
こちらが義士の墓です。右側面には「浅野内匠頭家来墓」と彫られています。墓石は新しくなりました。オリジナルは堂内に保管されています。
この石碑は調べましたがよく分かりません。お寺で聞くのを忘れてしまいました。矢ツ車留吉の碑と記されています。
義士を祀る「義士堂」です。１２月１４日には公開されます。
日蓮宗のポスターです。ネコがたくさん！
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