時宗・極楽寺で念願の御朱印

2013年9月20日 撮影
GOKURAKUJI Temple - Septemer 20, 2013
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極楽寺(ごくらくじ)。時宗、創建は一遍上人。本尊は毘沙門天。真如堂の北側に並ぶ小寺の一つ。
・京都市左京区浄土寺真如町15 map
・真如堂から徒歩3分
・境内自由
・駐車場あり 無料

3度めの正直、いや4度目でしょうか。いつ訪問してもお留守でしたが、今回の訪問でついに念願の御朱印をゲット出来ました。

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庫裏の玄関が網戸になっていたため、ご在宅だな、と思いチャイムを鳴らしたところ、玄関の上がり框にすわっていた赤い首輪のニャンコが網戸の隙間からするするっと外に出てしまいました。さあたいへん。

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ほどなくして奥様(庵主様、ご住職)が出てこられて、ニャンコが逃げたことをお話したところ、近所の猫が勝手に屋内に入り込んでいたとのこと。だからバツが悪そうに逃げていったのですね。

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これまでに幾度となく訪問したがいつも留守だったことをお話すると、実は、右手を痛めて長い間入院していた、という話から始まり、奥様ではなく庵主様であること、僧職の合間に活動されている、日本の伝統生地を再生してモダンな衣類に再生するデザインをされていて国内外で発表し、ファッションショーにも参加されていること、またご自身でデザインされたオートクチュールが掲載されたファッション雑誌を見せていただきました。

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本堂に祀られたばかりの、奉納された「陶板の七福神」(作成年代などは現在調査中だとか)を見せていただきました。それから、庫裏の北側にある古い井戸を紹介されました。周囲は新しく造られたもので囲ってありますが、、、

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井戸そのものは古いものでした。

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山門右手のヒガンバナは健在、今年も紅白揃って満開でした。

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安政柑の苗、説明をお聞きしましたが詳細は失念。

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庵主様(ご住職)から色んなお話をお聞きすることが出来、気づいたら1時間以上が経過していました。最後に記念写真、ハイパチリ。左の庵主様、とても御年80歳を超えたとは思えないようなツヤツヤした肌。70歳前後にしか見えない若々しくお元気な庵主様でした。ご自身でデザインし、リメイクされた洋服を着ていらっしゃいます。

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こちらが念願の御朱印です。後を継がれるお孫さんが、現在、時宗総本山の遊行寺で修行中だそうです。

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