幡枝八幡宮の周辺は今や大規模な新興住宅地になっていて、また近郊には京都精華大学、京都産業大学もあり、国立京都国際会館からもそれほど離れていません。幡枝村の小高い山の頂上に座する幡枝八幡宮の神は、この50年間の周囲の変化にびっくりしていることでしょう。本殿へはこの長い階段を登ります。
階段を登った所に二の鳥居。また左右から車で登れる道が合流します。この付近が開発される前はここが神社の入口。長い階段は後から建設されたものでしょう。
手前が舞殿、正面が本社です。
本社の左側に少し小ぶりな摂社「貴船社」が並んでいます。
こちらは舞殿。
そして社務所です。
貴船神社の左に倉庫、そしてその左が「針神社」です。
扁額が壊れかかっています。
鳥居を寄進したのは「京都縫針卸商組合」とあります。
針神社への参拝路は独立して設けられています。二の鳥居の左側から。
一の鳥居の左側に大きなヤマザクラがありました。
どれくらい大きいかといえば、これくらい。ヤマザクラとしては大木ですね。
Ads by Google
|
関連コンテンツ