「平安神宮・茅の輪くぐり」2017年6月30日 撮影
HEIAN JINGU SHRINE, Kyoto - June 30, 2017 | |
平安神宮(えいあんじんぐう)、祭神は桓武天皇と孝明天皇。1895年、平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の施設として企画、平安京遷都当時の大内裏の朝堂院が8分の5の大きさで復元された。博覧会の後は、平安遷都を行った天皇であった桓武天皇を祀る神社として創祀された。 |
平安神宮、6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。岡崎の周辺は「京の七夕」が始まる8月上旬までは比較的静かです。それでも東山から流れてくる海外からの観光客もちらほら。
平安神宮の茅の輪は楼門(応天門)の内側、中央2本の柱の間に設置されています。参拝者はかならず茅の輪をくぐって入門することになります。
今日は参拝者も多くなく、行列がなくて幸いでした。ゆっくり心置きなく茅の輪をくぐれます。「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命、延ぶと言うなり。蘇民将来の子孫なり。」
くぐったあとは本殿にお参り。茅の輪から本殿までの距離は平安神宮が京都でもっとも遠い。
東側のながめです。雲が垂れ下がり東山にかかっていますね。雨もまた風情あり。
本殿から楼門を眺めました。左奥の山は将軍塚。その頂上にある青龍殿も見えています。
デジカメでズームするとこのようにはっきり写りました。32倍望遠の威力です。
平安神宮の「夏越大祓式」は午後4時から。宮司さんたちはその準備に大わらわ。昼過ぎの参拝でしたので大祓式まであと2時間ほど。間に合うのでしょうか。。。(笑)
「平安神宮」 これまでの訪問レポート
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