「関西セミナーハウス」は曼殊院の門前から徒歩3分のところにある研修・宿泊施設です。

広い敷地内に研修や合宿向けの設備が整っています。こちらの紅葉が綺麗だという情報がありましたのでさっそく伺いました。まずフロントで住所・氏名を記入して見学の許可を得ます。

フロントのある建物をいったん出て、北側から庭園に入ります。

能舞台と庭園が見えてきました。

能舞台と、それに続く築100年の別館の背後は真っ赤なモミジで覆われています。見事です!

こちらの能舞台「豊響殿」はもともと豊国神社に建てられました。豊臣秀吉の没300年を記念して1898年に建造されたものです。その後、解体されて人手に渡ったあと、1920年代にこちらに移築されたのだそうです。季節ごとに催される様々なイベントで能楽が舞われるそうです。

和風別館です。

能舞台の正面のモミジも赤く染まり、すでに散りモミジが始まって苔の上が赤い絨毯になっていました。

一段低いところに降りると茶室「清心庵」があります。

こちらの茶室は100年ほど前(1920年代)、「清心庵」という名前は裏千家第15代千宗室家元によるものだそうです。おそらく、研修施設としてオープンする前からの建物なのでしょうね。


茶室と能舞台のある「修学院きらら山荘」の本来の入り口はこちらの内門、そして次の写真の茅葺きの門です。(現在これらは入り口として使われていないようですが。)


そしてこちらは能舞台の内部の様子。

急ぎの建築だったため、能舞台には珍しく北山杉の丸太がそのまま柱に使われているそうです。

能舞台から眺めた庭園です。「能を楽しむ夕べ」が開催される時は白砂の上に椅子を並べるのだそうですよ。

和風別館の裏をまわって庭園の入口に戻ります。ここもいい色に紅葉しています。

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