黒谷さんの山門は老朽化により2011年から修復に入りました。150年ぶりだそうです。
工事は2013年まで、しばらくのあいだ山門前の階段でサスペンスドラマの撮影はできません(笑)。
瓦が落下する事故もあったそうなので修復を急いだのでしょうね。
広い階段の本堂側は従来通り。
本堂です。
山門の修復にともなって、「山門勅額」が降ろされ修復されました。後小松上皇の真筆だそうです。修復が終わるまで本堂内の左側に置かれています。こんなことがなければ間近で見ることはできませんね。縦2.6m、横1.6m、四隅は金箔で押した金具で飾られています。また、山門の楼上に安置されていた十六羅漢像も本堂内にずらっと並べられていました。
納骨堂(旧経蔵)です。1689年の建立。最近、大修復が完了し、綺麗な姿をふたたび見ることが出来ました。
納骨堂の左側に真新しい石碑が立てられています。
黒谷さんからは京都市内の展望が開けます。文殊の塔まで登ればもっとよく見渡せますが。
大階段でみつけたとんぐり。下から見て階段の右端に。
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