京都市動物園は岡崎疎水の北側に接しています。対岸からいつも園内を眺めていましたが、長らく京都に通って、いまだに一度も訪問していないでは話しにならないので、意を決して訪問しました。いや、意を決するような話でもありませんが(汗)。。
こちらが入口、昨年リニューアルオープンしましたが、施設の建物は新しくなり、レストランやスーベニアショップも新しくなりました。
通路も建物もお洒落なデザインになっています。もっとも以前の動物園は知らないので想像ですが。さて、今日は「もうじゅうワールド」から見物を開始し、時計回りに園内を一周します。
真っ先に訪問したのは「ツシマヤマネコ」のケージでしたが、詳細はこちら「ツシマヤマネコのミヤコちゃん」をご覧ください。やはりアムールトラは一番人気、ちょうどお食事中、ギャラリーの皆さん、熱心に見入っていらっしゃいました。
園路から南方向に目を向けると将軍塚の山裾。
歴史マニアには嬉しい遺物。岡崎法性寺の巨大九重塔の基壇に使われた石材だとか。
さあ、次はどんな生き物に会えるかな。
「京都の森」エリアです。2015年の9月にオープンしたばかり。京都に棲む固有の動物、魚類を展示しています。ホンドキツネやニッポンアナグマはかわいい。
こんなものもいました。京都といえばオオサンショウウオ。水族館に行かなくても見ることが出来ますよ。
さて次は「ゾウの森」、現在アジアゾウが4頭います。グラウンドが広いので自由に走り回っていました。
続いて「サルワールド」。ゴリラのケージではお利口さんの「げんたろう君」(4歳)がその知恵をご披露していました。ディスプレイ上に現れるランダムに配置された1から15までの数字を1から順にタッチしていくのです。間違えずに出来たらご褒美のおやつが出てきますが、見ていると目にも留まらぬ速さでタッチし、また間違えることもほとんどありませんでした。恐るべし、、。
閉園時間が近くなってきたので、このあたりから急ぎ足です。ペンギンさんがペンギンの絵を見入ってます。「ボクはなんという種類だろう?」
「アフリカの草原」エリアです。「カバ舎」にはツグミさん、29歳。
ここで時間切れ。キリンやシマウマは見ることが出来ませんでした。次回は逆回りで。
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