「宗忠神社・満開の桜」

2017年4月8日、2016年4月10日 撮影
Cherry Blossoms in MUNETADA SHRINE, Kyoto - Apr.8, 2017 & Apr,10 2016
kyoto-sozoro.jpg

宗忠神社(むねただじんじゃ)は、吉田山の東山麓に位置する江戸時代末期に興った新興神道の一つ「黒住教」の教祖・黒住宗忠を祀る神社。創建は1862年。1865年、孝明天皇の勅願所となった。
 ・京都市左京区吉田下大路町63
 ・TEL 075-221-2686
 ・真如堂から3分、
 ・境内自由
 ・駐車場 数台あり、周辺の道路は非常に狭い

2017年4月8日の撮影

三月に寒い日が続いたためか今年の桜の開花は非常に遅く、4月第2週の訪問ですが宗忠神社も真如堂もやっとソメイヨシノが満開になったばかりでした。宗忠神社は真如堂の真向かい、吉田山の東麓にありますので本殿には長い階段を登ります。

munetadash31.jpg

(小さいお子さんが)階段中央の金属の手すりは滑り台にしようと思ってもに傾斜がゆるいため滑り台にはなりません。念のため(笑)。頭上の桜はやっと満開です。桜のトンネルが完成。

munetadash31.jpg

ご近所にお住まいで散歩中の方の記念撮影のシャッターを押していただいたご縁でしばし談笑、このあたりの景観(吉田山、神楽岡)がいかに素晴らしいかで盛り上がりました。

munetadash31.jpg

階段を中ほどまで登って振り返りました。真如堂の伽藍が桜の間から見え隠れして風情があるんです。

munetadash31.jpg

ズームしました。今日は小雨、真如堂の三重塔、そして背景の鹿ヶ谷の山がモヤで霞んでいます。

munetadash31.jpg

さらにズームで。真如堂の桜も満開でしたよ。

munetadash31.jpg

ここから2016年4月10日の撮影

一年前にも4月第2週に訪問したのですが、このときはソメイヨシノはほぼ終了、階段にはほとんど残っていませんでした。これが平年並みですね。2017年がおそすぎたのです。

munetadash31.jpg

本堂前の枝垂れ桜が満開でした。この株は遅咲きの種類です。

munetadash31.jpg

新緑が始まる前の沈んだ色の境内にあって、薄紅色は生えますね。

munetadash31.jpg

munetadash31.jpg

munetadash31.jpg


Ads by Google



関連コンテンツ


Copyright (C) 2016, 2017 Zaucats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ