南禅寺の広い境内の北端にある塔頭寺院、慈氏院は「だるま寺」として知られています。
山門をくぐると正面は庫裏でしょうか。
右手に視線を移すと小さなお堂があります。これが「だるま堂」。
ここの達磨大師は珍しく立像です。早速、ろうそくを2本献上しました。(1本200円、お寺の方が名前を入れて下さいます。) 奉納されたミニだるまが左右にびっしり並べられています。
お寺の方に了解を頂いて庭園に入らせていただきました。
正面の2層の建物は隣の塔頭「松聴院」の本堂です。
逆向きに眺めます。左がだるま堂。
書院の周囲は池泉式の庭園です。
白梅が満開でした。
境内にはいくつかの祠がありましたが、これは池の中にある小さな祠です。橋が架けてあります。
こちらはお稲荷さん。
左、寒松塔と銘があるのは、宗教家であり仏教学者の禅僧、柴山全慶(1894.11.30 - 1974.8.29)のお墓。右、聯芳塔は歴代住職のお墓。
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