「ねじりまんぼ」をくぐって南禅寺の塔頭・金地院に向います。左は大寧軒、ちょうど夏の特別公開中でしたが、前回拝観したし、団体さんも入っているようなので今日はパスします。
金地院東照宮の「楼門」は通りから見えます。
金地院山門、入ってすぐ右手の小屋で拝観券を購入します。今日の午前中は山鉾巡行を見物し、暑さで少しまいっています。庭園に入れば涼しいかなぁ。
「明智門」重要文化財です。1582年、明智光秀が母の菩提を弔うために大徳寺に建立しましたが明治に入ってこちらに移築されました。
明智門をくぐると大きな池が広がります。手を打つと鯉が集まってきました。
東照宮への参道、結果として、ここが金地院で一番涼しい場所でした。
「東照宮拝殿」(重要文化財)、徳川家康の遺言により崇伝が1628年に建立したもの。
36歌仙の額は土佐光起によるものです。
特別名勝「鶴亀の庭」、小堀遠州の作。
みなさん、濡縁に座って庭を眺めていらっしゃいますが、5分ともちませんでした。なにしろ白砂の照り返しがきつくて、、。
この日、京都の最高気温は37度を超えました。。
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