哲学の道沿い、盛夏の大豊神社を参拝しました。近くの安楽寺で「かぼちゃ供養」があったので訪問し、その帰路に立ち寄りました。大豊神社はネズミの狛犬で知られていますね。さて、この季節、ただただ暑いだけなので参拝者もまばら、一方、境内は様々な植物で青々としています。左下にピンク色のボール、何かと近づいてみると、、、
直径20cmほど、見事な花ですね。「ボタンクサギ(牡丹臭木)」別名「テマリクサギ」という珍しい植物。花の下に名札がありました。実は大豊神社の宮司さんの奥様が手塩をかけて育てられたもの。真夏は花の少ない季節ですが、境内には様々な花を見ることが出来ます。
まずはお参りから。
末社の「大国社」にはネズミさんたち。
これも見事、「フジウツギ(藤空木)、ブッドレア」という木です。
これは? 名前が分かりませんでした。
立ち芙蓉はポピュラーです。ところで、神社の境内にあるトイレを借りましたが、まるで一般家庭のトイレのように清潔で、また飾り付けもあって、たいへん気持よく利用させて頂きました。これも奥様がしっかり管理されているんでしょうね。
参道入口には自転車で参拝中の海外からの観光客、暑そうですね。
哲学の道に戻りました。この日は特に暑く、気温は37度Cを越え、また湿気もあったので「うだるような」という表現がピッタリの一日でした。