霊鑑寺(れいかんじ)、臨済宗南禅寺派の門跡尼寺。1654年、後水尾天皇が皇女を開基として創建。通常非公開だが紅葉シーズンは特別公開される。池泉観賞式庭園、椿の名木が有名。御所人形など皇室ゆかりの品を多く所蔵。 ・京都市左京区鹿ケ谷御所の段町 ・市バス「真如堂前」下車徒歩5分 ・境内自由 ・駐車場なし
霊鑑寺は、哲学の道から一歩東に入り、法然院、安楽寺につづく静かな古刹です。
拝観受付をすませ、門をくぐると、パッと目の前に真っ赤な紅葉が広がりました。
池泉観賞式庭園を回ります。傾斜地を利用して、高低差のある庭園が造られています。
小高いところから本堂を振り返って見て。
紅葉を満喫しながらぐるっと庭園をひとまわりすると本堂に戻っています。
ここで靴を脱いで本堂に上がり、皇室ゆかりの品々を見学します。