「洛陽十二支妙見めぐり」のうち、東の方角「卯」は、霊鑑寺の境内にあります。霊鑑寺の門前参道を左に回り込みますと小さなお銅があります。
こちらが「鹿ケ谷の妙見さん」です。
洛陽十二支妙見は御所を中心に干支の12の方角に妙見大菩薩を祀ります。江戸時代中期から、厄除け、開運を願う庶民のあいだに広まりました。
十二支妙見の巡り方としては、最初に自分の干支から、あるいは回り始める年の干支から、など様々あるようです。
お堂の内部、ガランとしてますねぇ。妙見大菩薩と不動明王が祀られているはずなのですが、お姿は見えませんねぇ。見えないながらお参りしました。
さて、神社仏閣を訪問した時に必ずいただく御朱印ですが、霊鑑寺は通常非公開、門は閉ざされています。御朱印は次回の公開時に。