上高野においてひときわ目を引く多宝塔、また紅葉の名所でもあり、しばしばネットでも取り上げられる三明院を初めて拝観しました。三宅八幡宮から細い道を歩いて3分のところにあります。
鹿の食害防止でしょうか、道の両側が高いネットになっている小路を数分歩くと有名な多宝塔が現れていました。少し離れたところから眺めるといい写真が取れそうですが、今回は下から見上げた写真のみです。
山門です、早速拝観しましょう。
参道は長くない階段です。境内はこじんまりとしていて広くありません。
本堂です。1938年に建造されたものとか。
山号が書かれた扁額。どなたの書でしょうか。由緒あるものに違いありません。
よく手入れされた苔庭の向こうに多宝塔が見えています。
近づいてみると、なんと多宝塔は空中に浮かんでいます。土台は鉄筋コンクリート、その上に建造されているのです。
多宝塔の周囲に入ることが出来ます。高台にあるため眺めが素晴らしい。
拝観を終わり、御朱印を頂きたくて玄関のチャイムの何度も押しましたがお留守の様子。御朱印は次回までのおあずけ。
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