真如堂の塔頭「法伝寺・咤枳尼天」

2009年7月26日撮影
"DAKINITEN" Houdenji Temple, Kyoto - July 26, 2009

法伝寺・咤枳尼天（ほうでんじ・だきにてん）、本尊は咤枳尼天
真如堂赤門の手前左に位置する。開基は順徳天皇、本尊の咤枳尼天は弘法大師の作と伝える。日本最初の稲荷大明神とも伝える。真如堂の塔頭。
　・京都市左京区浄土寺真如町82　
　・アクセス　市バス「真如堂前」下車徒歩10分
　・境内自由
　・駐車場無料約8台、紅葉時は不可

真如堂門前の左手に陀枳尼天があります。真如堂をお参りする時、いつも前を素通りですが、今日は鳥居をくぐってみました。そう、ここは寺院であるにもかかわらず鳥居があるのです。なぜでしょう？

ここは日本最初の稲荷大明神だといわれています。神仏混淆（しんぶつこんこう）ですね。

本堂前の拝殿？に架けられた三十六歌仙の額。

なぜ三十六歌仙が架けられているのか、理由は確認できませんでした。

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