真如堂門前の陀枳尼天が改修増築されたとの記事が2011年6月12日にありましたので、早速参拝してきました。
お寺に鳥居、おや?と思われるかも知れませんが神仏混合、ダーキニーはもともとインド・ヒンドゥーの神様で魔女のたぐいでしたが、日本に伝わってだんだん出世?していき、「天」が付けられ、白狐(もともとジャッカル)にまたがる女神様になっていきます。狐が登場したことで稲荷と習合しました。寺院で祀られる陀枳尼天は明治期の神仏分離を免れたひとつです。
改修された本堂(本殿)です。白壁が真新しい。
本堂内には白狐が祀られています。
手水鉢には真如堂の文字が。もともと真如堂境内の三重塔の横にあったそうです。おやおや、洗濯機とか色んなものが雑然と置かれていますねぇ。
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