真如堂 四季のうつろい 2011年6月24日
Shinnyodo Temple, Kyoto - June 24, 2011
「菩提樹と沙羅双樹」

真如堂(しんにょどう)、正式名は真正極楽寺。天台宗。本尊は阿弥陀如来立像。984年、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり。のち、寺町など京都市内を移転したあと、現在地は1693年から。三井家菩提寺。春は桜、秋は紅葉の名所。

 ・京都市左京区浄土寺真如町82 (TEL 075-771-0915) map
 ・境内 自由、書院庭園の拝観は 500円
 ・アクセス 市バス「真如堂前」下車 徒歩10分
 ・駐車場 無料 約10台、紅葉時は不可

夏を迎える真如堂。初夏の香りは菩提樹、そして沙羅双樹の白い花。本堂に向かって右半分を覆い隠すのが菩提樹です。

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菩提樹の花は小さく淡黄色、大変いい香り。6月中旬に開花。訪問したときはほぼ終了していました。

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いくつか残っていた遅い開花の菩提樹の花。

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沙羅双樹は本堂向かって左手。

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花は一日しかもちません。すぐに落花。

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鐘楼の周りにアジサイがあります。ちょうど満開。真如堂では今後アジサイを増やしていきたいそうです。

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今回はミーコを見かけませんでした。大変暑い一日でしたので、どこか涼しいところに行っているのでしょう。

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