真如堂 四季のうつろい 2012年9月22日
Shinnyodo Temple, Kyoto - September 22, 2012
「九月、早朝」
真如堂(しんにょどう)、正式名は真正極楽寺。天台宗。本尊は阿弥陀如来立像。984年、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり。のち、寺町など京都市内を移転したあと、現在地は1693年から。三井家菩提寺。春は桜、秋は紅葉の名所。
・京都市左京区浄土寺真如町82 (TEL 075-771-0915)
・境内 自由、書院庭園の拝観は 500円
・アクセス 市バス「真如堂前」下車 徒歩10分
・駐車場 無料 約10台、紅葉時は不可
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京都を離れる前に真如堂に立ち寄る、というパターンが多いため、どうしても午後の遅い時間になりがちですが、今日は早朝の訪問です。
早朝とはいえ9月ですから日はかなり高くなっています。それでもコントラストがあって朝の空気ですね。
茶所の前の花壇ではハギが花をつけています。
小さくて可憐な花。こういう花を見て美しいと感じるのは何歳くらいからでしょうか。若い時はとかく「花より団子」ですから。
本堂の裏手ではヒガンバナが真っ赤に開花していました。隣にはヒナギク。
駐車場を囲むように植えられているフヨウ。
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